ディズニーでタネを蒔く好奇心や探究心
こんにちは!なんでも知育につなげる、旅育トラベラーのMIAです!
皆さんディズニーは好きでしょうか?
お子さんがディズニーで好きなキャラクターやお話はありますか?
勇気や希望を持つことの大切さや人を愛する気持ち。そんなことを伝えてくれるディズニーの物語は魅力的なものばかり。
でもせっかくなら楽しいだけではなく、好奇心を伸ばして親子で一緒に楽しく学べるといいですよね!
子供は〇〇博士!!と言ってあげると嬉しいし探究心も伸びていくそうです。
『好きこそものの上手なれ』とはこのことです。
ディズニー映画やパークにはお子さんの好奇心や発想力を伸ばす要素がたくさんあります。
高額の教材を購入しなくてもお子さんの興味関心のきっかけとなる体験が本という比較的安価なもので手に入ります。
ご紹介する中で大人向けのものもありますが小さくても十分楽しめる美しい写真やかわいい絵なので、パパやママが読んであげてぜひ親子時間を楽しんでくださいね♪
現在、本や図鑑が大好きな年長さんの娘。カタカナを覚えたり生き物や世界の国や文化への関心・・・きっかけはディズニー!!
このキャラ知ってる?キャラクター大辞典
『ディズニーキャラクター大辞典』は250の主要キャラや名脇役が登場しています。
キャラクター名で自然にカタカナを覚えることができます。
キャラクターがアイウエオ順で探せるので50音で辞書をひくことが自然に身に付きます。
こちらを購入した後に『ディズニーサブキャラクター500大辞典』も購入。
ここにはマイナーなキャラが楽産描かれているのでパパやママが知らないキャラクターを知っている、というだけでも嬉しそうにしてました。
この2冊はA5サイズなので小さい手でも持ちやすく、持ち運びもしやすいサイズ感です!
もちろんパークに持っていくのも良さそうですね!
キャラクターごとにもストーリーが描かれているのでより物語にも愛着が湧きますし、パークへ行った際も知っているキャラが多いと楽しめますよ!
親子で「これは誰!?」クイズを出し合っても面白い!子供ってほんと記憶力がいいので負けることもしばしば・・・笑
世界を知るきっかけに!『世界の旅じてん』
この地球上にはさまざまな国があり、その国ならではの文化や暮らしがあります。
ディズニー映画にもさまざまな国を舞台にした話があり、それに触れながら国や地域のことを楽しく知ることができる本がこの『世界の旅じてん』。
- 国の名前(英語での国名)
- 国旗
- 名所、食べ物、文化など
- 世界地図での位置
- データ(正式な国名や首都、人口など)
- その国の言葉(あいさつなど)
などが、この本には一つの国に対して1見開きで紹介されています。
大好きなあのお話の国はどこかな〜?と話しながら親子で読むと一層楽しいですよ♪
そして出版社は、教育に精通したあの学研!納得の内容です!
絵も可愛いので小さいお子さんでも馴染みやすいと思います♪
写真集のよう!『ディズニー映画の世界を旅する』
ディズニー映画に出てくる世界が本当に実在しているとしたら・・・
その世界観や面影を漂わせる場所や建物。息を飲むほどの素敵な場所を1冊にまとめた本です。
圧巻だったのがアナと雪の女王のエルサが作り出したような氷のホテル!!中はかまくらみたいに意外と寒く無いのかなあなど子供と盛り上がりました。
世界に目を向けるきっかけを、この一冊からいかがでしょうか。
本当に世界にはこんな美しい場所があるんだ、と子供が目を輝かせてページをめくっていました。
目指せディズニー博士『トリビアガイドブック2022-2023』
パークには謎がいっぱい隠されています。
それを知ることができるこの本、『トリビアガイドブック』。
トリビアクイズが160問もあり、『トイストーリーマニではボーナスステージを除いて幾つの3Dシューティングゲームに挑戦する?』などマニアックなものから『キャラバンカルーセルにジーニーのライドは何台ある?』や『パークで目にするこれは誰?』など子供も挑戦しやすいものまであって盛り上がります!数を数えたり記憶力を養ったり、クイズは脳トレにも有効ですよね!
そしてパークには実際にあった歴史を再現しているところも多々あります。ウェスタンリバー鉄道では開拓時代のアメリカ大陸やゴールドラッシュやインディアン先住民の暮らしなど。物語を再現したパークのアトラクションなどには一つ一つにバックストーリーがあり、探究心をくすぐります。
この本を読んでどこにどんな工夫がされているのか知ることでパーク内での細部まで見る注意力も養えますし、アイディアが浮かぶための想像力を育めます。
ディズニーといえば風間くん!
ヒルナンデス!のディズニー特集でも大活躍の風間俊介くんのガイドブック、
『東京ディズニーランドガイドブック』。
娘も一緒にTVで見たことがあるので風間くんだー!と嬉しそう。
そのディズニーを愛してやまない彼がプレゼンしている一冊、中身はかなり濃い!!!
こちらもただのアトラクションやフードの紹介だけではありません。パーク内で各場所に込められたディズニーの物語やエピソードを網羅していて、世界観をしっかりと理解できる内容になっています。
この本で印象的だったのはウォルトディズニーが自宅の庭に蒸気機関車を走らせたというエピソード。不可能に思えることでも実現する力のある人が持っている行動力の大切さを知りました。
ぜひ子供にも身につけてほしい力ですしその塊であるパークでは身を持って感じることができますね!
子供が1人で読むには難しいですが、写真が多いので楽しそうにみていました。ミニーの家にある香水をプッシュしてみると・・・?など、パークに行った時にも試してみたい!と思う仕掛けのことも載っています。
内容はぜひパパママが読んで知ったことを噛み砕いて教えてあげたりしてパークの理解を一緒に深めてみてください。きっと次行った時も待ち時間などにも話のネタがつきないですよ♪
なんとこちら、待望のディズニーシー版も出ました!
知識を水平方向に伸ばして解像度を上げよう
大好きなディズニーを入り口にして子供の知的好奇心を刺激できないかなあ・・・と考え色々試行錯誤して選びました。子供だけでなく親子でも楽しめるものがいいですよね!
好きなことの知識が水平方向に広がることで、より記憶が強化されて一見それに関係ないことのさまざまな情報がキャッチできるようになるそうです。
スマホも画像も解像度が低いと綺麗に見えません。
子供の頭の中もそれと一緒で、知識を増やしていくこと=見える景色の解像度が上がる、のです。
結果、思考力も育つということです!
そしてディズニー自体は魅力的なのはもちろん、パークではキャストさんたちも心のこもった対応をしてくれ、幼い子供たちの心にもとてもいい感動と経験をさせてくれます。
人はされたことを他人にもする生き物です。小さい時には気持ちが満たされる経験をたくさんさせてあげたいですね。
世界有数の一流エンターテインメントのディズニー、そこからは多くのことを学ぶことができます。
これらの本を通じて親子で楽しくたくさんの学びにつなげていきましょう。
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